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事業の概要
※ 第5回総会 6月3日(金)ふれあいセンター久喜にて
●保育ボランティア養成講座 (6/10、17、24の3回連続講座) 実施
※市の委託を受け実施・・・詳細は 《 久喜市との協働事業 》 にて
●『おしゃべりサロン・久喜んこ』 開催
第1回 5月13日(金) ふれあいセンター 参加者15名(保育12名)
第2回 8月31日(水) ふれあいセンター 参加者12名(保育 8名)欠3名
第3回 11月 7日(月) 中央保健センター 参加者12名(保育 7名)欠2名
第4回 1月27日(金) ふれあいセンター 参加者10名(保育 7名)欠1名
●勉強会
①講演会(1/21)実施
②赤ちゃんをもっと知るための講座3回(5/19、11/22、2/16)実施
※①②は市の委託を受け実施・・・詳細は 《 久喜市との協働事業 》 にて
③その他
・保育ボランティアステップアップ講座実施
(救急法) 8月11日(木)ふれあいセンター13~16:00参加者26名(保育13名)
(わらべうた)9月14日(水)ふれあいセンター10~12:00参加者 21名
・孫育て講座実施・・・更生保護女性会と共催
9/12(月)10:00~12:00 ふれあいセンターにて 参加者49名(保育9名)
●地域とつながる事業
○(社協の事業に協力)夏のボランティア体験プログラム 「乳幼児となかよしボランティア」
7月28日(赤ちゃんサロンに4名)、8月9日(子育てサークルに3名)
8月11日(ステップアップ講座の保育に4名)8月24日(子育てサークルに3名)
※ 参加人数 計14名(中3…4名、高1…5名、高2…2名 高3…3名)
○放課後ゆうゆうプラザに参加 『小さい子とあそぼう♪』
本町小
9/5…小さい子16名(12家族)+小学生15人+中学生(1年3名、2年23名)
9/12…小さい子18名(12家族)+小学生17人
○中学校訪問「乳幼児とふれあい体験」として中学3年生の授業に協力…各クラス40名の中学生
久喜中
5/27…0~4歳児21組の親子、 6/1…0~4歳児27組の親子
6/22…0~4歳児16組の親子、 7/1…0~4歳児18組の親子
7/6…0~4歳児18組の親子
○小学校訪問「乳幼児とふれあい体験」として小学5年生の授業に協力
本町小
9/26…0~4歳児16組の親子
9/29…0~4歳児22組の親子
○パパも一緒に遊ぶ会
市の委託を受け実施・・・詳細は 《 久喜市との協働事業 》 にて
○(保育協力)
・1/19…食育講座の保育に協力 子ども11人(保育ボランティア7名)
・3/18…映画「かすかな光へ」の保育協力子ども21人(保育ボランティア10名)
《 久喜市との協働事業 》
保育ボランティア養成講座 会場:ふれあいセンター久喜、各回とも10:00~12:00
第1日目 6/10(金)「乳幼児の発達とかかわりかた」
講師 竹内理恵子氏(竹内助産院院長)
第2日目 6/17(金)「今日の子育て事情」
講師 NPO法人 彩の子ネットワーク
第3日目 7/24(金)「保育を考える…預けること・預かること」
講師 子育てネットワーク.・久喜んこ
対象 : 年齢・性別に関係なく関心のあるかた
※ただし、講座終了後 保育ボランティアとして活動してくれる人
参加人数 : 25名 (内 保育が必要な参加者数・・・9名子ども9人)
※講座中の保育ボランティア数…およそ各回 12名子ども15人:子連れ保育者含む
イクメン&子育て講演会
実施日 : 1/21(日)10:00~12:00
会場 : ふれあいセンター久喜
内容 : 「子どもの元気のために・・・知ろう!子どものからだと心」
講師 : 野井 真吾(のいしんご)氏(埼玉大学・教育学部准教授)
参加人数: 5/4名(そのうち男性15名) ※保育 23人(保育ボランティア数 19名)
赤ちゃん講座 会場:ふれあいセンター久喜 3回とも10:00~12:00、
内容 : 「赤ちゃんをもっと知るための講座」
講師 : 竹内理恵子氏(竹内助産院院長)
第1回
実施日 : 5/19(木)…昨年度震災のため開催出来なかった3/17の代わりとして開催。
参加申し込みしていた方47名を対象として個々に連絡し、参加確認した。
参加人数: 38名 + 会場内に赤ちゃん(16人)
【参加者の中に、おじいちゃん1名、おばあちゃん2名、妊婦さん1名含む】
*保育 15人 保育ボランティア数(保育室・会場含む) 11名
第2回
実施日 : 11/22(火)
参加人数: 39名 + 会場内に赤ちゃん(14人) ※申込みは47名でした。
【参加者の中に妊婦さん1名、おばあちゃん1名含む】
*保育 21人 保育ボランティア数(保育室・会場含む) 18名
第3回
実施日 : 2012年 2/16(木)
参加人数: 33名 + 会場内に赤ちゃん(11人) ※申込みは45名でした。
【参加者の中に、パパ2名、妊婦さん3名含む】
*保育 15人 保育ボランティア数(保育室・会場含む) 12名
パパも一緒に遊ぶ会
~やきいも編~
実施日:11/27(日)10:00~14:00
場所 : しみん農園久喜 緑風館
内容 : やきいも
工作遊び、外遊び、全体遊び
参加人数 : 72名(そのうち男性18名)
~トントンギコギコ木工編~
実施日: 9/10(土)10:00~12:00
場所 : 久喜市農村センター(久喜南公民館)
内容 : 普段手にすることが少ないのこぎりや
金づちを使ってパパも一緒に遊ぶ、最後にみんなで遊ぶ。
参加人数:10組27名
(そのうちパパ7名、おじいちゃん1名)
事業のまとめ
***** 自分を見つめる・解放する *****
おしゃべりサロン・久喜んこ(4回実施)
2011年度も小さいお子さんがいる方からお孫さんのいる方まで、いろいろな年代の方が集まってお話が出来ました。
悩みや思いは様々ですが、一生懸命に子どもと向き合っている姿はみんな同じです。様々な思いを言葉にし、笑ったり共感したりすることで、肩の力を少し抜いてもらい「明日からも子育てを楽しもう」という気持ちになって欲しい・・・そんな思いが尽きない大切な事業です。
《 感想から 》
・話をするだけでこんなにも気持ちがすっきりするものなんだと感じました。
・みんな同じような悩みを抱えている事がわかり、取り残されたように思っていた事が普通のことなんだと安心しました。
・色々な年代の方の話が聞けてためになりました。
・話を聞いてもらい、すごく気持ちが軽くなりました。
・高齢になっても、お役にたてることが嬉しく思いました。本当に若い方たちが頑張っている姿は頼もしいです。
どうぞ息抜きしながら子育てを楽しんでください。
実施時には3つのお約束をしていただいています。
***** 子どもを知る・学ぶ ******
保育ボランティア養成講座
【 講座の内容 】
・一日目は彩の子ネットワークさんが最近の子育て事情をアンケートの集計結果などをもとに話され、参加者も順番に全員話すことができ、和やかな雰囲気の初日となりました。(横でつながるよう、自己紹介も入ました。)
・二日目は竹内先生のお話により、子どもの発達やサポーターとして関わる時のポイントなどがよくわかるお話が聞けました。
・三日目は保育について全員参加で考える時間とし、「預けること・預かること・預けられること」について一人一人が自分の経験や気持ちも含めてディスカッションし、保育だけでなく普段の生活の中でも親以外の大人の関わり方の大切さなども話しあえました。
【まとめ】
今年は25名の方が受講され、ほとんどの方がボランティア登録をして現在活躍されています。
講座の中で保育に初めて預けた受講者の感想を聞くことにより、特に孫育て世代の方が母親たちを支えていきたいという積極的な声があがり、保育の意味を全員で深く考えることができました。また実際に子連れの保育ボランティアさんや、孫育て世代の保育ボランティアさんのそれぞれの立場からも活動するうえでのアドバイスをもらい参考になりました。
講座終了後初めて保育に参加した日、緊張しながらも充実感あふれた楽しそうな新人ボランティアさんの顔が印象的でした。この講座は、地域全体、(特に子育て真っ最中の母親たちと孫育て世代)をつなぐ役割も大きく、今後も永く継続していきたいと思います。
《 参加者の感想から… 》
★小さいお子さんをお持ちの母親がいろんな場に自由に出られる社会は、私のように何の支援もなかった時代に不安な思いで子育てしたものにとって、うらやましく思うと共に是非たくさんの母親に外に出てほしいと思います。お手伝いさせていただきたいと思います。
★みなさんのお話を聞いて、一日一日子育てを大事にしていきたいと思いました。人とつながる大切さを感じます。子育ての楽しさを感じました。
★竹内先生のお話の中で、保育・サポートの原点は、「お母さんを安心させること」「家族をサポートする」とありました。私も、そんな保育ができるといいなと思いました。
★子どもへの関わり方、保育ボランティアや自らの育児をする上で、勉強になりました。今自分の娘は7カ月ですが、育児はしばらく続くので、長い・広い視野で考えるよい機会となりました。
★私の母親にも聞いてほしい内容でした。
★自分の子育ての頃と大分対応が変わっていることを知り、目からうろこでした!!
子どもの成長に伴った適切な働きかけの大切さを、改めて思いました。両親へのサポートが今の自分にできること、と思います。
★様々な年代、考え方の違いの中で成長していくことが、自分だけでなく、子どもの社会性をやしなえるとまた改めて感じました。みなさんの意見を聞けてよかったです。専門の保育士さんではなく、社会の皆(近所の人、知人・・・)で子育てをすることが、日常生活の中では困難なので、このような事業があることは本当にありがたいです。
★「こどもがいる」ことが幸せだと思った。保育は子どもの成長にも影響あることを知った。たくさんの人とのふれあい、嬉しいことだと思う。これからも出来る限り参加して保育のこと、母親のこと、何よりも子どものことを知りたいと思いました。
★色々な預けた経験、預かる経験が聞けて勉強になりました。預かることがとても楽しみになりました。
保育ボランティア・ステップアップ講座
2011年度は消防署の方にきていただきAEDの使い方や心肺蘇生の仕方などを教えていただきました。
また、9月には実用的な楽しい~ わらべうたを子どもたちと一緒に遊び学びました。
イクメン&子育て講演会
「子どものからだと心の成長に大切なもの」を知り、お父さん(すべての大人)にもっと子育てに参加して楽しんでもらうための講座です。
【 会場の様子 】
当日は雪の予報が出たこともあって欠席する人が多くなってしまいましたが、男性(パパや学生さん)や夫婦揃っての参加者がほとんどで休日開催の意味を強く感じました。野井先生はこの日のためにたくさんのデータを用意してくださっていて、参加者の感想からも伝わってくるようにお話のテンポもよく、とてもわかりやすい内容でした。中には赤ちゃんを抱っこして講演を聞いている男性も見かけられ、育児に熱心な様子がうかがえました。
【 まとめ 】
野井先生のお話から
子どもが元気に成長するためには、まず身体のしくみを大人がちゃんと知ることが大切で、そのうえで生活の中で工夫していったらよいとのお話。…たとえば遊びの大切さ、じゃれつき遊びや外遊びが子どもの発達に影響しとても大事だということ。メラトニンの必要性。わくわくドキドキする体験が心も育てること。~興奮が少ないと抑制も少ない(育たない)、興奮が多いと抑制も多い(育つ)~ など、わかっているようで曖昧になっている人が多いのではないかと思います。 このような子どもの成長に大事なことは、まわりにいるすべての大人が知っている必要があると思いますが学ぶチャンスがなかなかないのが現状…。今ちょうど「イクメン」に関心が集まっているときなのでこのタイミングを活かしてお父さんたちが参加しやすい場が増えてほしいと思います。
《 参加者の感想から… 》
・先生のお話のテンポもよく、引き込まれました。 早寝早起き朝ごはんという健康リズム、日中のメラトニンを浴びる大切さ、夜に光を浴びていけない理由がよくわかりました。 また心の発達にワクワクドキドキ、熱中が大切な事を知り、もっと子どもと遊んであげたい!と思いました。
・野井先生の話とてもためになりました。じゃれつき遊び、おうちで実践してみたいと思います。パパと一緒に参加できて楽しかったです。
・テレビや新聞などで話されていた学力低下、体力低下など心配する前に、子どもの欲求にこたえる事の大切さとそれが成長に結びつくという事がわかって、とても楽しかったです (男子学生)
・メラトニンの必要性やじゃれつき遊びの大切さを改めて考えさせられました。やはりふれあいは大切だなと思いました。なかなか理想通りとはいきませんが、なるべく生活リズムを整えて、自分も元気で子育てしていきたいと思います。
・当たり前の事だとは思いましたが、改めて大事なことに気づかせて頂きました。あと、日本人は働きすぎですね。もっと家族と過ごす時間が必要だなと思いました (男性)
・とても子どもの成長について考える事学ぶ事が出来ました。子どもだけの責任ではなく周りの大人がかなり関係してくると考えます。大人社会がたいへん不健全な生活をしている、このこと(環境)の影響を受けるのかなと思います。遊べと言っても遊ぶ環境、夜寝ることもままならない中にあると思います。各個人でできる事、また社会全体で考えなければならない事が(かなり深い意味で)あると考えさせられました。
・平日仕事のため、なかなか子どもと触れ合う時間がないですが、休日は朝から子どもと外遊びしたいと思います。
・日中の受光や遊びの大切さ、よくわかりました。日中の受光量については子どもだけでなく、大人にも重要だと思いました。とてもわかりやすい講義でした。
・非常にためになりました。子どもの現状や傾向、問題がよくわかりましたが、大人である自分自身のためにもなったと思います。 (男性)
赤ちゃんをもっと知るための講座
【全体の様子】
竹内先生たっての要望で、会場に赤ちゃんを連れて参加されたお母さんたちのスペースを座席の真ん中にしました。また、動き回るお子さんたちは保育で預かり、会場の赤ちゃんたちはキルティングのシートの上で抱っこされたり、寝返りやハイハイしたり、手足を自由に動かしたままの体勢でゆったりした雰囲気の中で2時間、参加者は先生のお話に聞き入っていました。(10:00~11:30講義 11:30~12:00質疑応答)
【まとめ】
妊娠期から赤ちゃん誕生~幼児期~大人までつながる先生のお話は、赤ちゃんだけでなく周りの大人の関わり方や体の仕組み、大切にしなくてはいけないことと、逆に有り余る情報の中で必要のないこととの区別の仕方、‥等、人が人として生きていく中でとても基本的で大切なことがわかるお話でした。
これは、孤独な育児や虐待などを防止する意味でも「赤ちゃん健診」と同じように誰もがもれなく学ぶべき内容だと思います。定期開催という形で学ぶ必要性を感じています。
※今年度の5月の講座は昨年度3/17に予定していた講座が震災で中止となったため、その時の申込者を対象に開催したものです。
《 参加者の感想から… 》
*保育付きも、とても助かりました。実は初めて保育を頼んだので、多少気にはなりましたが、これを期に、少し預けて自分の心のゆとりを持たせる時間も必要かと思い始めました。本当に参加してよかったです。
*男の子の性器のそうじの仕方を教えて頂きよかったです。(何も知らなかったので。)それから、歯みがきを楽しむ時期もあるんだな・・・をキライになってもらっては困るので、そういう話が聞けてとても良かったです。
子どももみて頂いて感謝です。
*初めて参加しました。とても勉強になりました。特に、どこで情報を集めたらいいか、集めた情報をどのように整理して活用していくのか、聞けたのでよかったです。周りでサポートしてくださる方々もとても優しく安心できました。
*妊娠中にお話をうかがって育てることへの楽しさを教えていただき、今回出産して初めての育児をしている中でお話をうかがって、もっと具体的にいろいろ頭に入れて話を聞く事が出来ました。先生のお話を聞くと本当に育児は楽しいと思えて嬉しいです
*今日の話を聞いて、もっと赤ちゃんをよく見て、成長する事したい事など見守る気持ちになろうと思いました。また、本を鵜呑みにしたり、人と比べたりしないように、その子を見てあげようと思いました。
*初めての出産で不安ばかりの中、お話を聞けて子どもを育てる事がやっと楽しみになってきました。まず、私が明るい気持ちでいる事、それが大事だということを忘れずに子育てを楽しみたいと思います!
*母乳についてもう少し早い時期に聞けたらよかったなと思いました。子育ては改めて大変な事だと感じました。父親も参加しやすい曜日だと良いなと思いました。(とても勉強になるので)
*子育てのママの気持ちにそった講座のお話でした。しつけ等、正解のない悩みに直面している1才9ヶ月です。生活習慣等ききたい事も沢山でているので2才前後中心の講座もお願いしたいです。
*7ヶ月の時に一度参加させて頂きましたが、1才10ヶ月になって改めて聞くお話にはたくさんの発見がありました。改めて娘の誕生と乳幼児期の成長を尊くいとおしく感じることができ、明日からを大切にすごそうと思いました。
*二人目ですが、どのお話も目からうろこのお話でとても勉強になりました。パパにも、聞かせたいお話ばかりで、土日に、パパ向けの講演があると嬉しいです。ママが楽しい育児を、これからもやりたいと思います。
*もうすぐ1歳ですが、もっと早い時期に聞ければ、なお良かったと思います。義父母にも聞いてもらいたいです。
孫育て講座…(更生保護女性会と共催)
とても可愛いと思うけど接し方が今ひとつわからない…
孫と仲良くしたい…,子育て中の娘(嫁)を支えたい…
「育じい」をめざしたい…いろんな思いをお持ちの方がいると思います。そんな孫思いの方々の思いに答えてくれる講座になりました。
講師に竹内助産院院長の竹内理恵子先生をお迎えし、日本助産師会が発行した『おまごBook』をもとに、孫とかかわるための大切なヒントとたくさん聞きました。
参加者の中にはおじいちゃん世代の男性や妊婦さん、小さいお子さんのいるお母さんもおり、いろんな年代の方が子どもを理解したいと考えていることがうかがえます。
先生の言葉より→「子育ての主役はパパとママですが、サポーターも重要な存在です。」・・・どう重要なのか?その内容もわかりやすく丁寧なお話が聞けた2時間でした。
《参加者の感想より・・・》
・赤ちゃんの話は人が生きていく基本だということを改めて感じました。あっという間でした。何度聞いても感動します。これからの子育ても勉強しながら大切にしていこうと思います
・2歳の孫の悩み不安等が少々軽くなりました。また、生まれてくる孫への参考になりました。
・いとも対象にぴったりあったお話を聞かせていただいて、とてもさんこうになります。娘には「教えてあげる」という姿勢で向かうために、常に拒否から始まるという状態。『一歩引いて…』を心がけて、助けていけるようにしたいです。
・これから育つ様子を詳しく説明していただき、安心してサポートできそうです。
・とてもわかりやすい講座でした。昔との違いにびっくりもしました
****** 地域とつながる ******
~小学生、中学生、高校生とふれあう体験~
☆夏のボランティア体験プログラム
☆本町小「ゆうゆうプラザ」“小さい子と遊ぼう”
☆久喜中訪問…3年生の授業に参加「乳幼児とふれあい体験」
☆本町小訪問…5年生の授業に参加「乳幼児とふれあい体験」
~パパも一緒に遊ぶ会~
トントンギコギコ木工遊び編
【会場の様子】
受付を済ませたお父さんから簡単な名刺作りをし、予めグループ分けしておいた班ごとに名刺交換、そして
一通り自己紹介をすませ少し顔見知りになって和んだところで木工遊びに移りました。
直射日光を避け日陰で作業。それぞれの家族が楽しそうに「木片を切る」「釘を打つ」などしていましたが、
どちらかというとお父さんたちのほうが夢中になって遊びこんでいる印象でしたが、それもまた微笑ましい様子でした。最後は作品を紹介し合い、わらべうたで全員が顔を合わせて遊びました。
【参加者の感想から…】
*日頃子どもと触れ合う時間が少ないので、楽しくスキンシップを図れました。またお願いします。
*木片に色を塗って終わるかと思っていましたが、思った以上に子どもが金づち・のこぎりに興味を示し、新たな一面を発見しました。
*地元出身ではないので こういう機会は貴重だと思います。工作は中学校の技術室でやるともっと本格的でつ楽しいかも。
*普段触らせない金づちやのこぎりを思いっきり使えて子ども達も楽しそうだったし、とてもいい経験になりました。ただこんなにたくさん木片があると思わなかったので、もっと何を作りたいかを事前に考えておけばよかったと思いました。
*のこぎりは危ないからと使ったことが無かったからか、のこぎりで切ることが楽しかったようだ。危ないからやらないのでなく、どんどんチャレンジしてやらせてみたい。
やきいも編
【会場の様子】
風もなく日中ぽかぽかの中、やきいも会を行いました。今年は落ち葉ではなく炭火で焼くという初めての試みでした。お父さんたちもたくさん参加してくれ、焼きながら一人一人自己紹介をしてもらいました。慣れないことで恥ずかしそうでしたが、話し出すと笑いを誘うアピールを出てきて聞いている方からも笑顔が見られました。
焼きあがるまでの間、外では半分に割った竹を組み合わせてドングリを転がしたり、綱引きをやったり身体を動かして遊び、ホールではさつまいものツルを丸めて作った輪っかを使ってリース作りをしていました。いろいろな材料が準備してあったので思い思いの飾りつけをした素敵なリースが出来上がっていました。
11:50頃にはお芋が焼き上がり、一緒に焼いた油揚げ・ウインナーや温かい豚汁と一緒にホールで食べました。
ほっこりしたお芋を囲んで温かい時間をすごせた様子でした。
【参加者の感想から…】
○沢山、遊べたので、子どもがお昼をいっぱい食べてくれました。いつもと少し違った環境で、親子で時間を過ごせて良い思いができました。
○初めての参加ですが、皆さん、気軽に話しかけて下さり、リラックスして参加させて頂きました。 今後も時間を出来るだけ作って子どもと遊びたいと感じています。
○初めて参加させて頂きました。パパも思ったより楽しんでました。なかなか普段の生活ではできない体験ができ、家族3人とても楽しく過ごすことができました。また参加したいです。おイモもおいしかった!!娘も、食べたことのないこんにゃくの豚汁をこの楽しさの中のせいか、初めて食べてくれました。
○他家族とふれあうことが少なくこういった企画に参加することで、ふれあうきっかけができ、有意義に感じました。
○こんなに楽しいイベントがある事を知らなかったです。今日参加して良かったです。今後のふれ合いも大切にしたいと思います。
○家族総出で一生懸命取り組んで良く出来て良い思い出になったと思います。焼き芋、豚汁とてもおいしかったです。
たくさんの方のご協力のおかげで 以上のような充実した活動ができました。
みなさま、ありがとうございました!
※ 第5回総会 6月3日(金)ふれあいセンター久喜にて
●保育ボランティア養成講座 (6/10、17、24の3回連続講座) 実施
※市の委託を受け実施・・・詳細は 《 久喜市との協働事業 》 にて
●『おしゃべりサロン・久喜んこ』 開催
第1回 5月13日(金) ふれあいセンター 参加者15名(保育12名)
第2回 8月31日(水) ふれあいセンター 参加者12名(保育 8名)欠3名
第3回 11月 7日(月) 中央保健センター 参加者12名(保育 7名)欠2名
第4回 1月27日(金) ふれあいセンター 参加者10名(保育 7名)欠1名
●勉強会
①講演会(1/21)実施
②赤ちゃんをもっと知るための講座3回(5/19、11/22、2/16)実施
※①②は市の委託を受け実施・・・詳細は 《 久喜市との協働事業 》 にて
③その他
・保育ボランティアステップアップ講座実施
(救急法) 8月11日(木)ふれあいセンター13~16:00参加者26名(保育13名)
(わらべうた)9月14日(水)ふれあいセンター10~12:00参加者 21名
・孫育て講座実施・・・更生保護女性会と共催
9/12(月)10:00~12:00 ふれあいセンターにて 参加者49名(保育9名)
●地域とつながる事業
○(社協の事業に協力)夏のボランティア体験プログラム 「乳幼児となかよしボランティア」
7月28日(赤ちゃんサロンに4名)、8月9日(子育てサークルに3名)
8月11日(ステップアップ講座の保育に4名)8月24日(子育てサークルに3名)
※ 参加人数 計14名(中3…4名、高1…5名、高2…2名 高3…3名)
○放課後ゆうゆうプラザに参加 『小さい子とあそぼう♪』
本町小
9/5…小さい子16名(12家族)+小学生15人+中学生(1年3名、2年23名)
9/12…小さい子18名(12家族)+小学生17人
○中学校訪問「乳幼児とふれあい体験」として中学3年生の授業に協力…各クラス40名の中学生
久喜中
5/27…0~4歳児21組の親子、 6/1…0~4歳児27組の親子
6/22…0~4歳児16組の親子、 7/1…0~4歳児18組の親子
7/6…0~4歳児18組の親子
○小学校訪問「乳幼児とふれあい体験」として小学5年生の授業に協力
本町小
9/26…0~4歳児16組の親子
9/29…0~4歳児22組の親子
○パパも一緒に遊ぶ会
市の委託を受け実施・・・詳細は 《 久喜市との協働事業 》 にて
○(保育協力)
・1/19…食育講座の保育に協力 子ども11人(保育ボランティア7名)
・3/18…映画「かすかな光へ」の保育協力子ども21人(保育ボランティア10名)
《 久喜市との協働事業 》
保育ボランティア養成講座 会場:ふれあいセンター久喜、各回とも10:00~12:00
第1日目 6/10(金)「乳幼児の発達とかかわりかた」
講師 竹内理恵子氏(竹内助産院院長)
第2日目 6/17(金)「今日の子育て事情」
講師 NPO法人 彩の子ネットワーク
第3日目 7/24(金)「保育を考える…預けること・預かること」
講師 子育てネットワーク.・久喜んこ
対象 : 年齢・性別に関係なく関心のあるかた
※ただし、講座終了後 保育ボランティアとして活動してくれる人
参加人数 : 25名 (内 保育が必要な参加者数・・・9名子ども9人)
※講座中の保育ボランティア数…およそ各回 12名子ども15人:子連れ保育者含む
イクメン&子育て講演会
実施日 : 1/21(日)10:00~12:00
会場 : ふれあいセンター久喜
内容 : 「子どもの元気のために・・・知ろう!子どものからだと心」
講師 : 野井 真吾(のいしんご)氏(埼玉大学・教育学部准教授)
参加人数: 5/4名(そのうち男性15名) ※保育 23人(保育ボランティア数 19名)
赤ちゃん講座 会場:ふれあいセンター久喜 3回とも10:00~12:00、
内容 : 「赤ちゃんをもっと知るための講座」
講師 : 竹内理恵子氏(竹内助産院院長)
第1回
実施日 : 5/19(木)…昨年度震災のため開催出来なかった3/17の代わりとして開催。
参加申し込みしていた方47名を対象として個々に連絡し、参加確認した。
参加人数: 38名 + 会場内に赤ちゃん(16人)
【参加者の中に、おじいちゃん1名、おばあちゃん2名、妊婦さん1名含む】
*保育 15人 保育ボランティア数(保育室・会場含む) 11名
第2回
実施日 : 11/22(火)
参加人数: 39名 + 会場内に赤ちゃん(14人) ※申込みは47名でした。
【参加者の中に妊婦さん1名、おばあちゃん1名含む】
*保育 21人 保育ボランティア数(保育室・会場含む) 18名
第3回
実施日 : 2012年 2/16(木)
参加人数: 33名 + 会場内に赤ちゃん(11人) ※申込みは45名でした。
【参加者の中に、パパ2名、妊婦さん3名含む】
*保育 15人 保育ボランティア数(保育室・会場含む) 12名
パパも一緒に遊ぶ会
~やきいも編~
実施日:11/27(日)10:00~14:00
場所 : しみん農園久喜 緑風館
内容 : やきいも
工作遊び、外遊び、全体遊び
参加人数 : 72名(そのうち男性18名)
~トントンギコギコ木工編~
実施日: 9/10(土)10:00~12:00
場所 : 久喜市農村センター(久喜南公民館)
内容 : 普段手にすることが少ないのこぎりや
金づちを使ってパパも一緒に遊ぶ、最後にみんなで遊ぶ。
参加人数:10組27名
(そのうちパパ7名、おじいちゃん1名)
事業のまとめ
***** 自分を見つめる・解放する *****
おしゃべりサロン・久喜んこ(4回実施)
2011年度も小さいお子さんがいる方からお孫さんのいる方まで、いろいろな年代の方が集まってお話が出来ました。
悩みや思いは様々ですが、一生懸命に子どもと向き合っている姿はみんな同じです。様々な思いを言葉にし、笑ったり共感したりすることで、肩の力を少し抜いてもらい「明日からも子育てを楽しもう」という気持ちになって欲しい・・・そんな思いが尽きない大切な事業です。
《 感想から 》
・話をするだけでこんなにも気持ちがすっきりするものなんだと感じました。
・みんな同じような悩みを抱えている事がわかり、取り残されたように思っていた事が普通のことなんだと安心しました。
・色々な年代の方の話が聞けてためになりました。
・話を聞いてもらい、すごく気持ちが軽くなりました。
・高齢になっても、お役にたてることが嬉しく思いました。本当に若い方たちが頑張っている姿は頼もしいです。
どうぞ息抜きしながら子育てを楽しんでください。
実施時には3つのお約束をしていただいています。
意見が違ってもお互いの「思い」を大切にしましょう。
話したくない時は遠慮なくパスしてね。聞いているだけでもOKです。
ここで聞いた事はその時その参加者だけの事。外に持ち出さないでね。
***** 子どもを知る・学ぶ ******
保育ボランティア養成講座
【 講座の内容 】
・一日目は彩の子ネットワークさんが最近の子育て事情をアンケートの集計結果などをもとに話され、参加者も順番に全員話すことができ、和やかな雰囲気の初日となりました。(横でつながるよう、自己紹介も入ました。)
・二日目は竹内先生のお話により、子どもの発達やサポーターとして関わる時のポイントなどがよくわかるお話が聞けました。
・三日目は保育について全員参加で考える時間とし、「預けること・預かること・預けられること」について一人一人が自分の経験や気持ちも含めてディスカッションし、保育だけでなく普段の生活の中でも親以外の大人の関わり方の大切さなども話しあえました。
【まとめ】
今年は25名の方が受講され、ほとんどの方がボランティア登録をして現在活躍されています。
講座の中で保育に初めて預けた受講者の感想を聞くことにより、特に孫育て世代の方が母親たちを支えていきたいという積極的な声があがり、保育の意味を全員で深く考えることができました。また実際に子連れの保育ボランティアさんや、孫育て世代の保育ボランティアさんのそれぞれの立場からも活動するうえでのアドバイスをもらい参考になりました。
講座終了後初めて保育に参加した日、緊張しながらも充実感あふれた楽しそうな新人ボランティアさんの顔が印象的でした。この講座は、地域全体、(特に子育て真っ最中の母親たちと孫育て世代)をつなぐ役割も大きく、今後も永く継続していきたいと思います。
《 参加者の感想から… 》
★小さいお子さんをお持ちの母親がいろんな場に自由に出られる社会は、私のように何の支援もなかった時代に不安な思いで子育てしたものにとって、うらやましく思うと共に是非たくさんの母親に外に出てほしいと思います。お手伝いさせていただきたいと思います。
★みなさんのお話を聞いて、一日一日子育てを大事にしていきたいと思いました。人とつながる大切さを感じます。子育ての楽しさを感じました。
★竹内先生のお話の中で、保育・サポートの原点は、「お母さんを安心させること」「家族をサポートする」とありました。私も、そんな保育ができるといいなと思いました。
★子どもへの関わり方、保育ボランティアや自らの育児をする上で、勉強になりました。今自分の娘は7カ月ですが、育児はしばらく続くので、長い・広い視野で考えるよい機会となりました。
★私の母親にも聞いてほしい内容でした。
★自分の子育ての頃と大分対応が変わっていることを知り、目からうろこでした!!
子どもの成長に伴った適切な働きかけの大切さを、改めて思いました。両親へのサポートが今の自分にできること、と思います。
★様々な年代、考え方の違いの中で成長していくことが、自分だけでなく、子どもの社会性をやしなえるとまた改めて感じました。みなさんの意見を聞けてよかったです。専門の保育士さんではなく、社会の皆(近所の人、知人・・・)で子育てをすることが、日常生活の中では困難なので、このような事業があることは本当にありがたいです。
★「こどもがいる」ことが幸せだと思った。保育は子どもの成長にも影響あることを知った。たくさんの人とのふれあい、嬉しいことだと思う。これからも出来る限り参加して保育のこと、母親のこと、何よりも子どものことを知りたいと思いました。
★色々な預けた経験、預かる経験が聞けて勉強になりました。預かることがとても楽しみになりました。
保育ボランティア・ステップアップ講座
2011年度は消防署の方にきていただきAEDの使い方や心肺蘇生の仕方などを教えていただきました。
また、9月には実用的な楽しい~ わらべうたを子どもたちと一緒に遊び学びました。
イクメン&子育て講演会
「子どものからだと心の成長に大切なもの」を知り、お父さん(すべての大人)にもっと子育てに参加して楽しんでもらうための講座です。
【 会場の様子 】
当日は雪の予報が出たこともあって欠席する人が多くなってしまいましたが、男性(パパや学生さん)や夫婦揃っての参加者がほとんどで休日開催の意味を強く感じました。野井先生はこの日のためにたくさんのデータを用意してくださっていて、参加者の感想からも伝わってくるようにお話のテンポもよく、とてもわかりやすい内容でした。中には赤ちゃんを抱っこして講演を聞いている男性も見かけられ、育児に熱心な様子がうかがえました。
【 まとめ 】
野井先生のお話から
子どもが元気に成長するためには、まず身体のしくみを大人がちゃんと知ることが大切で、そのうえで生活の中で工夫していったらよいとのお話。…たとえば遊びの大切さ、じゃれつき遊びや外遊びが子どもの発達に影響しとても大事だということ。メラトニンの必要性。わくわくドキドキする体験が心も育てること。~興奮が少ないと抑制も少ない(育たない)、興奮が多いと抑制も多い(育つ)~ など、わかっているようで曖昧になっている人が多いのではないかと思います。 このような子どもの成長に大事なことは、まわりにいるすべての大人が知っている必要があると思いますが学ぶチャンスがなかなかないのが現状…。今ちょうど「イクメン」に関心が集まっているときなのでこのタイミングを活かしてお父さんたちが参加しやすい場が増えてほしいと思います。
《 参加者の感想から… 》
・先生のお話のテンポもよく、引き込まれました。 早寝早起き朝ごはんという健康リズム、日中のメラトニンを浴びる大切さ、夜に光を浴びていけない理由がよくわかりました。 また心の発達にワクワクドキドキ、熱中が大切な事を知り、もっと子どもと遊んであげたい!と思いました。
・野井先生の話とてもためになりました。じゃれつき遊び、おうちで実践してみたいと思います。パパと一緒に参加できて楽しかったです。
・テレビや新聞などで話されていた学力低下、体力低下など心配する前に、子どもの欲求にこたえる事の大切さとそれが成長に結びつくという事がわかって、とても楽しかったです (男子学生)
・メラトニンの必要性やじゃれつき遊びの大切さを改めて考えさせられました。やはりふれあいは大切だなと思いました。なかなか理想通りとはいきませんが、なるべく生活リズムを整えて、自分も元気で子育てしていきたいと思います。
・当たり前の事だとは思いましたが、改めて大事なことに気づかせて頂きました。あと、日本人は働きすぎですね。もっと家族と過ごす時間が必要だなと思いました (男性)
・とても子どもの成長について考える事学ぶ事が出来ました。子どもだけの責任ではなく周りの大人がかなり関係してくると考えます。大人社会がたいへん不健全な生活をしている、このこと(環境)の影響を受けるのかなと思います。遊べと言っても遊ぶ環境、夜寝ることもままならない中にあると思います。各個人でできる事、また社会全体で考えなければならない事が(かなり深い意味で)あると考えさせられました。
・平日仕事のため、なかなか子どもと触れ合う時間がないですが、休日は朝から子どもと外遊びしたいと思います。
・日中の受光や遊びの大切さ、よくわかりました。日中の受光量については子どもだけでなく、大人にも重要だと思いました。とてもわかりやすい講義でした。
・非常にためになりました。子どもの現状や傾向、問題がよくわかりましたが、大人である自分自身のためにもなったと思います。 (男性)
赤ちゃんをもっと知るための講座
【全体の様子】
竹内先生たっての要望で、会場に赤ちゃんを連れて参加されたお母さんたちのスペースを座席の真ん中にしました。また、動き回るお子さんたちは保育で預かり、会場の赤ちゃんたちはキルティングのシートの上で抱っこされたり、寝返りやハイハイしたり、手足を自由に動かしたままの体勢でゆったりした雰囲気の中で2時間、参加者は先生のお話に聞き入っていました。(10:00~11:30講義 11:30~12:00質疑応答)
【まとめ】
妊娠期から赤ちゃん誕生~幼児期~大人までつながる先生のお話は、赤ちゃんだけでなく周りの大人の関わり方や体の仕組み、大切にしなくてはいけないことと、逆に有り余る情報の中で必要のないこととの区別の仕方、‥等、人が人として生きていく中でとても基本的で大切なことがわかるお話でした。
これは、孤独な育児や虐待などを防止する意味でも「赤ちゃん健診」と同じように誰もがもれなく学ぶべき内容だと思います。定期開催という形で学ぶ必要性を感じています。
※今年度の5月の講座は昨年度3/17に予定していた講座が震災で中止となったため、その時の申込者を対象に開催したものです。
《 参加者の感想から… 》
*保育付きも、とても助かりました。実は初めて保育を頼んだので、多少気にはなりましたが、これを期に、少し預けて自分の心のゆとりを持たせる時間も必要かと思い始めました。本当に参加してよかったです。
*男の子の性器のそうじの仕方を教えて頂きよかったです。(何も知らなかったので。)それから、歯みがきを楽しむ時期もあるんだな・・・をキライになってもらっては困るので、そういう話が聞けてとても良かったです。
子どももみて頂いて感謝です。
*初めて参加しました。とても勉強になりました。特に、どこで情報を集めたらいいか、集めた情報をどのように整理して活用していくのか、聞けたのでよかったです。周りでサポートしてくださる方々もとても優しく安心できました。
*妊娠中にお話をうかがって育てることへの楽しさを教えていただき、今回出産して初めての育児をしている中でお話をうかがって、もっと具体的にいろいろ頭に入れて話を聞く事が出来ました。先生のお話を聞くと本当に育児は楽しいと思えて嬉しいです
*今日の話を聞いて、もっと赤ちゃんをよく見て、成長する事したい事など見守る気持ちになろうと思いました。また、本を鵜呑みにしたり、人と比べたりしないように、その子を見てあげようと思いました。
*初めての出産で不安ばかりの中、お話を聞けて子どもを育てる事がやっと楽しみになってきました。まず、私が明るい気持ちでいる事、それが大事だということを忘れずに子育てを楽しみたいと思います!
*母乳についてもう少し早い時期に聞けたらよかったなと思いました。子育ては改めて大変な事だと感じました。父親も参加しやすい曜日だと良いなと思いました。(とても勉強になるので)
*子育てのママの気持ちにそった講座のお話でした。しつけ等、正解のない悩みに直面している1才9ヶ月です。生活習慣等ききたい事も沢山でているので2才前後中心の講座もお願いしたいです。
*7ヶ月の時に一度参加させて頂きましたが、1才10ヶ月になって改めて聞くお話にはたくさんの発見がありました。改めて娘の誕生と乳幼児期の成長を尊くいとおしく感じることができ、明日からを大切にすごそうと思いました。
*二人目ですが、どのお話も目からうろこのお話でとても勉強になりました。パパにも、聞かせたいお話ばかりで、土日に、パパ向けの講演があると嬉しいです。ママが楽しい育児を、これからもやりたいと思います。
*もうすぐ1歳ですが、もっと早い時期に聞ければ、なお良かったと思います。義父母にも聞いてもらいたいです。
孫育て講座…(更生保護女性会と共催)
とても可愛いと思うけど接し方が今ひとつわからない…
孫と仲良くしたい…,子育て中の娘(嫁)を支えたい…
「育じい」をめざしたい…いろんな思いをお持ちの方がいると思います。そんな孫思いの方々の思いに答えてくれる講座になりました。
講師に竹内助産院院長の竹内理恵子先生をお迎えし、日本助産師会が発行した『おまごBook』をもとに、孫とかかわるための大切なヒントとたくさん聞きました。
参加者の中にはおじいちゃん世代の男性や妊婦さん、小さいお子さんのいるお母さんもおり、いろんな年代の方が子どもを理解したいと考えていることがうかがえます。
先生の言葉より→「子育ての主役はパパとママですが、サポーターも重要な存在です。」・・・どう重要なのか?その内容もわかりやすく丁寧なお話が聞けた2時間でした。
《参加者の感想より・・・》
・赤ちゃんの話は人が生きていく基本だということを改めて感じました。あっという間でした。何度聞いても感動します。これからの子育ても勉強しながら大切にしていこうと思います
・2歳の孫の悩み不安等が少々軽くなりました。また、生まれてくる孫への参考になりました。
・いとも対象にぴったりあったお話を聞かせていただいて、とてもさんこうになります。娘には「教えてあげる」という姿勢で向かうために、常に拒否から始まるという状態。『一歩引いて…』を心がけて、助けていけるようにしたいです。
・これから育つ様子を詳しく説明していただき、安心してサポートできそうです。
・とてもわかりやすい講座でした。昔との違いにびっくりもしました
****** 地域とつながる ******
~小学生、中学生、高校生とふれあう体験~
☆夏のボランティア体験プログラム
☆本町小「ゆうゆうプラザ」“小さい子と遊ぼう”
☆久喜中訪問…3年生の授業に参加「乳幼児とふれあい体験」
☆本町小訪問…5年生の授業に参加「乳幼児とふれあい体験」
さっきまでそれぞれ別の空間にいたような小・中学生と親子の出会い★
お母さんたちにとっては近所にいても声もかけづらいちょっと恐い(?)中学生たち…
小・中学生にとっても日頃さわったり遊んだりする経験があまりなく、小さい子は苦手…と感じていたり無関心だったり…。どちらもドキドキの体験だったと思います。それが同じ場所に居ることによって「かわいい~!!」「赤ちゃんてこんなにやわらかいんだぁ~」「なんで泣いているのかな?」「ちっちゃい手~!」と小さい子たちの持っている可愛さの魔法にでもかかったかのようになってしまいます。またお母さんたちの話を聞いて「子どもを育てるのって可愛いだけじゃなくて大変なんだ…」と感じたりします。
お母さんたちは「なんだ、(小)中学生ってまだまだかわいいんだ~」と改めて親しみがわいたり、“10年後のわが子はこんな風になるのかな~♪」と楽しみになったりする様子が感想からもうかがえました。
先生方も「生徒のこんな穏やかな笑顔は見たことない。」とみんなの表情に嬉しい驚き★
同じ地域にいても子どもたちがなかなか関わりあう機会がない現代社会で私たちができることを考えさせられる機会になっていると思います。
~パパも一緒に遊ぶ会~
トントンギコギコ木工遊び編
【会場の様子】
受付を済ませたお父さんから簡単な名刺作りをし、予めグループ分けしておいた班ごとに名刺交換、そして
一通り自己紹介をすませ少し顔見知りになって和んだところで木工遊びに移りました。
直射日光を避け日陰で作業。それぞれの家族が楽しそうに「木片を切る」「釘を打つ」などしていましたが、
どちらかというとお父さんたちのほうが夢中になって遊びこんでいる印象でしたが、それもまた微笑ましい様子でした。最後は作品を紹介し合い、わらべうたで全員が顔を合わせて遊びました。
【参加者の感想から…】
*日頃子どもと触れ合う時間が少ないので、楽しくスキンシップを図れました。またお願いします。
*木片に色を塗って終わるかと思っていましたが、思った以上に子どもが金づち・のこぎりに興味を示し、新たな一面を発見しました。
*地元出身ではないので こういう機会は貴重だと思います。工作は中学校の技術室でやるともっと本格的でつ楽しいかも。
*普段触らせない金づちやのこぎりを思いっきり使えて子ども達も楽しそうだったし、とてもいい経験になりました。ただこんなにたくさん木片があると思わなかったので、もっと何を作りたいかを事前に考えておけばよかったと思いました。
*のこぎりは危ないからと使ったことが無かったからか、のこぎりで切ることが楽しかったようだ。危ないからやらないのでなく、どんどんチャレンジしてやらせてみたい。
やきいも編
【会場の様子】
風もなく日中ぽかぽかの中、やきいも会を行いました。今年は落ち葉ではなく炭火で焼くという初めての試みでした。お父さんたちもたくさん参加してくれ、焼きながら一人一人自己紹介をしてもらいました。慣れないことで恥ずかしそうでしたが、話し出すと笑いを誘うアピールを出てきて聞いている方からも笑顔が見られました。
焼きあがるまでの間、外では半分に割った竹を組み合わせてドングリを転がしたり、綱引きをやったり身体を動かして遊び、ホールではさつまいものツルを丸めて作った輪っかを使ってリース作りをしていました。いろいろな材料が準備してあったので思い思いの飾りつけをした素敵なリースが出来上がっていました。
11:50頃にはお芋が焼き上がり、一緒に焼いた油揚げ・ウインナーや温かい豚汁と一緒にホールで食べました。
ほっこりしたお芋を囲んで温かい時間をすごせた様子でした。
【参加者の感想から…】
○沢山、遊べたので、子どもがお昼をいっぱい食べてくれました。いつもと少し違った環境で、親子で時間を過ごせて良い思いができました。
○初めての参加ですが、皆さん、気軽に話しかけて下さり、リラックスして参加させて頂きました。 今後も時間を出来るだけ作って子どもと遊びたいと感じています。
○初めて参加させて頂きました。パパも思ったより楽しんでました。なかなか普段の生活ではできない体験ができ、家族3人とても楽しく過ごすことができました。また参加したいです。おイモもおいしかった!!娘も、食べたことのないこんにゃくの豚汁をこの楽しさの中のせいか、初めて食べてくれました。
○他家族とふれあうことが少なくこういった企画に参加することで、ふれあうきっかけができ、有意義に感じました。
○こんなに楽しいイベントがある事を知らなかったです。今日参加して良かったです。今後のふれ合いも大切にしたいと思います。
○家族総出で一生懸命取り組んで良く出来て良い思い出になったと思います。焼き芋、豚汁とてもおいしかったです。
毎年お父さんたちを何とかつなげたい、という思いで企画し実施しています。今年度はグループ毎にして話しやすい雰囲気を作ったり自己紹介をしてもらい、趣味なども話題に混ぜてもらったり…とあれこれ工夫して和やかな会になりましたが、思う程『知り合いになってその後もつながる』というようにはならない様子…。今後も引き続き課題だと思います。でも、ほかほかの食べ物を家族でほおばることや、会場に雑木林とホールがあったおかげで焼いている間の遊びが広がり、親子でいろいろ遊べて楽しそうな様子がうかがえ、よかったと思います。
たくさんの方のご協力のおかげで 以上のような充実した活動ができました。
みなさま、ありがとうございました!
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