これまでの活動の様子
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6月4日(火)に13回目になる久喜んこの総会を開催しました。

よくある総会とは少し形が違って、子どもも楽しめる総会です。

議事はしっかり、短時間でやりますが、少しでも顔の見えるつながりを広げる日にしたい。
子連れでも安心して参加できるようにしたい。

そんな思いで、毎年開催しています。

今年も人形劇を一緒に見たり、参加者全員でわらべうたで遊んだりする時間を設けました。

議事の最後に、子連れのママさんが日ごろ疑問に思っていたことを
参加してくれていた議員さんや市長への質問では、丁寧に答えていただきました。
普段あまり機会のないことでしたが、子育てのことを話せて、ママたちもほっとした表情になり、和やかな時間となりました。

来年度も、こんなやりとりができる、あたたかい総会にしたいと思います。

総会
総会
総会
5月26日(火)
4回連続講座の第1回目「現代の子育て事情」の講座を開催しました。
当日は28名(スタッフを含め)の参加者の内、13名が保育室にお子さんを預けての参加でした。そのほとんどの方がお子さんを預けるのが初めてという方ばかりで…最初は不安気味なママの顔も講座が進むにつれ、講座に集中していたようです。

講師に彩の子ネットワークの鈴木玲子さんを迎え、現代の子育て世代が抱える事情を皆で考えました。
参加者各自が今思うことを自己紹介の中で話していただくうちに、子育て真っ最中のママたちの様々な現実が見えてきました。一方、子育てを終えた世代の参加者の中からは厳しい時代の流れのなかで頑張っているママたちを応援したいという意見も多数あり、今後の講座に期待を寄せ、講座を終了しました。
次回6月2日(火)は講師に日本赤十字社埼玉県支部の指導員の方に、「こどもに起こりやすい事故の予防と手当について」お話いただきます。

2014年11月5日

講演会の様子
参加者は45名、内保育に子どもを預けての参加者は19名でした。
参加者の内訳は、何らかの障がいと診断を受けているお子さんを育てていらっしゃる方が約3分の1、なんとなく気になるなと思っているお子さんがいる方が4名、保育や、保健指導などの仕事やボランティアにかかわっている方が久喜んこのスタッフを含めて3分の1という状況でした。
構成として、先生からのお話しを聞いて、最後の20分は現在23才と17才の障がいのあるお子さんを育てながら、障がい児通所支援事業等を行うNPO法人を運営している冨岡さんにお話しいただくという事にしました。
あらかじめ、参加者の状況も先生へは伝えておいたのですが、焦点を絞り込みは会場でのやり取りから決定へとなりました。
内容は現在の子どもの育つ環境からくる「気になる子」の実態を統計や、映像から説明、親や仕事としてかかわる大人はどうあったらいいのかというものでした。
親に対しては障がい受容は絶対ではなく、その人なりでいいこと。できないことがあってもOK!60点でいい。そして、親への支援(サポート)が必要と話されました。
また、感覚情報をたくさん入れる事で脳が活性化されるので、幼児期・児童期では感覚を使うあそび(身体を使う遊び)をさせてほしいと話されました。
アンケートによると、前半に時間を費やしてしまったのがもったいないと感じる方もいましたが、これに関しては、時間配分や、内容等どのようにすると、参加された方々に満足していただけるか今後も考えていきたいと思います。
申し込みをうけている段階で、参加される方のかかえている状況が様々で、ひととおりの話しを聞いたのでは足りないのではないかと思える方が多く、先生の「レジュメの中にある電話番号へいつでもかけてください。」という一言は参加された方はもちろんだと思いますが、主催した側にとっても救いでした。
この講演会をきっかけに、障がいをもつお子さんや、その親の方々への理解がひろがっていけばいいなと思い今後も行いたいと思いました。
参加者の感想より

aniboy2.gifパパ目線での企画はまだ数も少ないが、色々な意見や思いがでた。
多くの共感できる話を聞くことができた。
参加者の感想

tarugi1.gif添加物の話を最初にしてくれたのがとてもよかった。 「省くのではなくて、うまくつきあっていくには」 などの話がよかった。

tarugi1.gif子ども達の集中力がすごかった。

tarugi1.gif準備に1時間とっていてよかった。
1月29日おしゃべりサロンを開催しました。
今回は14人のママさんが参加しておしゃべりしました。

そのなか、1歳6か月のお子さんを持つママさんがこんな話をしてくれました。
『朝からぐずりがひどくて泣き叫ぶ状態が続き、
「あぁ、もうどうしたいの」となり、思わず怒ってしまいました。
子どもに対して「あぁ、もう」という気持ちと
まだ1歳半の子どものイヤイヤを受け止めてあげられず
イライラしてしまう自分に対してダメだなっていう気持ちとが
交錯して泣いてしまったら
子どもが私の涙をぱくっと食べて、にこってしたんです』


子どもの行動・・・衝撃的ですよね。
心がきゅーっと締め付けられました。

母親をイライラさせるのも子どもだけど、
そこから救ってくれるのも子どもなんですよね。
小さくても、おしゃべりがまだまだ上手じゃなくても、
母親のすべてを受け入れる力がある気がしました。

子どもって
母親が持っている愛情と同じくらい、
もしかしたらそれ以上、
母親のことを愛してくれているのかもしれません。

子どもの力を改めて知ったお話でした。

子ども
***** 子どもを知る・学ぶ ******
*2012年 第7回保育ボランティア養成講座(3回連続講座)

【 講座の内容 】

6月15日  《今日の子育て事情》講師:NPO法人彩の子ネットワーク(関さんと石原さん)
まず、彩の子ネットワークさんのアンケートの集計結果などから、今日の子育てには下記のような事情がうかがわれるとのこと。

①女性はこどもが生まれた喜びやその責任感、がんばろうという気持ちが大きいことから、母親が自分自身の課題に気づかなかったり、後回しにしたり、気づいても心の奥にしまいこみ、なかったことにしまいかねないという課題が未解決なまま子育てしている現状がうかがえる。

②夫、両親、友人のごく限られた関係の中で子育てをしている現象がわかる。知らない土地に転勤になったり、また、身近な関係がうまくいかなくなったら、たちまち孤立した子育てになる不安を抱えている。「保育」は孤立しがちな現代の子育てを支える。

次に、彩の子ネットワークの方の子育て経験談などを皮切りに、参加者が順番に、講座に応募した理由や子育ての悩み、子育て経験などを話していただきました。様々の世代の方がそれぞれの立場で「子育て」という共通のテーマで話すことによって、世代を超えた理解ができたのではないでしょうか。                          

 (参加者の感想から)
「一人一人の話を聞くことの意味を再認識しました。実際子育てに奮闘しているお母さんの思いを聞く事、参加者同士がお互いの思いを知ることは、保育をするうえでとても大切な土台になりますね」

♪和やかな温かい雰囲気の初日となりました。

まめ


6月22日 《乳幼児の発達とかかわり方》講師:竹内助産院院長 竹内理恵子氏
命の始まりから思春期までの子どもの発達をお話しいただきました。また、子どもの発達に応じた適切なかかわり方や、保育者として関わる時のポイントなどもお話しいただきました。
また、10ヶ月くらいの子を預ける場合でも 「お母さんは用事があってバイバイしないといけないけど、でも必ず帰ってくるよ」と約束をして、子どもにも気持ちの区切りをつけさせることが大事

(参加者の感想から)
・保育ボランティア(講座)の内容は 預かる幼児が対象のように感じていたのが、幼児の両親へのケアが対象であるという新しさがよかった。
・子どもから学び、子どもを知ることを思い出させてくれた内容でした。保育ボランティアで活かすことができるといいです。
・現在子育て中なのでとても勉強になりました。今どうする…ばかりでなくて、少しずつ待ってみる。に考えを変えていこうと思いました。もっともっと子育てをenjoyして、ママと子どもと一緒にワクワク出来そうです

まめ


6月29日 《保育を考える~預けること、預かること、預けられること》

保育について参加者全員で「預けること・預かること・預けられること」について参加者自身の経験などを話していただきました。

今回初めて預けたママからは 「1回目上手くいっても2回目上手くいくとは限らない。子どもも体調や機嫌がいつも良い訳ではない。上手くコンディションを整えて預けたいと思う。預けて良かったと思う。」

何度か久喜んこの保育に預けたママからは 「今日はまったく離れずにびっくりしたが、自分も同室保育にて様子を知っているので安心して預けられた。ボランティアさんは気持ちを切り替えるのが上手かったり、怒ることなく声かけしてくれたりする。」

また、実際に自分のお子さんを連れて保育に入った保育ボランティアさんからは 「同室保育に入ってみて、2時間という短い時間だけど、自分の子が甘えたい気持ちを少し我慢して他の子に譲ったり、泣いている子をなぐさめたり、成長が見られた。他のボランティアさんにも娘の名前を覚えてもらったりして、いろいろな人に見守られていることを実感している。」 「人の子を見ることによって、他の子にはない自分の子の長所が分かって嬉しい気持ちになることが多い。」 「保育者複数対子ども複数がメリット。保育のなかで、他では話すこともなかったであろうと思うような年代の方と話すことができたりして人生が豊かになったように思う」 という貴重な体験談を話していただきました。

最後は 「保育の見学」→今日保育でお預かりしたお子さんとママの感動的な対面の瞬間を見学し、ママに抱きつく子どもたちの様子をみたり、保育者とママの会話に耳をかたむけたりと 保育の様子が体感できたのではないでしょうか。

(参加者の感想から)
・いろいろな方の「預ける気持ち」を聞くことができ、自分以外のママたちがそれぞれ感じていることがわかりました。一人一人の状況、事情、思いが全て 「現代の子育て事情」 なんだろうなぁと改めて実感。楽しかったです。客観的になれました。
・みなさんの話を聞いて地域での保育の大切さがわかりました。私が子どものころは近所で遊んだり預かったりがあったと母に聞いています。今、私が住んでいる周りはあまり交流がありません。保育ボランティアがあることで私も子どもも助かる部分と成長につながるかな、と思いました

まめ


♪今年は21名の方が受講され、そのほとんどの方がボランティア登録をされました。(うち男性がお一人)ありがとうございました。 今後の活躍に期待しています♪

2012.7.8.
(記録:庄司)

第1回おしゃべりサロンが4月27日(金)に開催されました。
今回は13人で2時間おしゃべりしました。

ほとんどのママが保育にお子さんを預けての参加です。

そのなか、
迎えに行ったときに泣いているわが子を見て、泣いてしまったママさんがいました。
保育ボランティアの方が背中をさすりながら
「いい涙なのよ、子どももお母さんも成長するのよ」と話しかけていて、とても印象的でした。
その後
「あんなに泣くなんて悲しかったけど、ママ大好きでいてくれてとても嬉しく思いました」
というメールをいただきました。

子どもを迎えに行くと、
誰もが「頑張ったね~ありがとう~」とぎゅっと抱きしめています。
子どもからは「さみしかったよ~ママ大好きだよ~」という気持ちが痛いほど伝わってきます。
ほんとうに素敵な瞬間です。

たった2時間ですが、2時間前より愛しく思えます。
おしゃべりしてリフレッシュするだけではない、
おおきな“おまけ”を
持って帰ってもらえればいいなあと思います。
m-styl7.gif
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