スポンサードリンク


この広告は一定期間更新がない場合に表示されます。
コンテンツの更新が行われると非表示に戻ります。
また、プレミアムユーザーになると常に非表示になります。
mame_o03_ma.gif事業の概要   2012年4月~2013年3月mame_o03_ma.gif


◆保育ボランティア養成講座開催(6/15、6/22、6/29の3回連続講座)
 ※市の委託を受け実施・・・詳細
◆保育ボランティア・ステップアップ講座開催(7/3、7/13の2回講座)
 ※市の委託を受け実施・・・詳細


●『おしゃべりサロン・久喜んこ』開催
第1回 2012年4月27日(金) ふれあいセンター久喜 参加者13名(保育11名)
第2回 2012年8月30日(木) ふれあいセンター久喜 参加者11名(保育15名)
第3回 2012年11月16日(木) ふれあいセンター久喜 参加者12名(保育18名)
第4回 2013年1月18日(金) ふれあいセンター久喜 参加者14名(保育12名)


◆勉強会  子育て応援講座 及び 講演会
・平日開催  赤ちゃんをもっと知るための講座 9月13日(木)
・平日開催  子育て講演会  10月26日(金)
・休日開催  赤ちゃんをもっと知るための講座 11月25日(日)
・休日開催  子育て講演会  12月9日(日)  
 ※市の委託を受け実施・・・詳細


●地域とつながる事業  
○夏のボランティア体験プログラム「乳幼児となかよしボランティア」(社協に協力)
8月30日(おしゃべりサロン保育に3名)  
7月26日(赤ちゃんサロン「いちごみるく」に4名)

○小学校訪問「乳幼児とふれあい体験」として小学校5年生の授業に協力
本町小 
9/26 生徒38名 0~4才児親子20組
9/27 生徒37名 0~4才児親子22組

○中学校訪問「乳幼児とふれあい体験」として中学3年生の授業に協力
久喜中 
10/3 生徒71名 0~4才児親子24組  
10/12 生徒71名 0~4才児親子30組
10/16 生徒36名 0~4才児親子24組

○パパも一緒に遊ぶ会 10月14日(日)
 ※市の委託を受け実施・・・詳細

○絵本講演会「絵本で楽しい子育て」 
講師:後路好章氏(元アリス館編集長、絵本作家)
主催:子育てステーションたんぽぽ(中央ろうきん助成プログラムの助成) 
企画運営:子育てネットワーク・久喜んこ
2012年11月29日(木) ふれあいセンター久喜  
参加者 会場に大人56名と子ども10名  保育室に子ども15名

○「孫育て講座」
講師:竹内理恵子氏(竹内助産院院長)
更生保護女性会の事業に協力
2013年1月28日(月)久喜中央保健センター  参加者38名 (保育9名)

○子育て講演会「気になる子の育て方」
講師:木村順氏(作業療法士、療育塾ドリームタイム主宰)  
久喜市社会福祉協議会助成金、NPO法人あどぼ 後援
2013年2月19日(火)ふれあいセンター久喜  参加者72 名 (保育23名)

○保育協力  
2012年9月6日(木)子育て支援センターぽかぽか絵本講演会 保育で協力
2012年11月14日、21日、28日(水)市立図書館講座  保育で協力

○『サークル交流会』に協力
2012年11月22日(木)幼稚園サロン
2012年12月6日(木)おさがり交換会



mame_o03_ma.gif久喜市との協働事業   2012年4月~2013年3月mame_o03_ma.gif


◆保育ボランティア養成講座
・講座日程 (3回連続講座・・・各回とも10:00~12:00  ふれあいセンター久喜にて
 1日目  6月15日(金)  「今日の子育て事情」
       講師:NPO法人 彩の子ネットワーク
 2日目  6月22日(金)  「乳幼児の発達とかかわりかた」
       講師:竹内理恵子氏(竹内助産院院長)
 3日目  6月29日(金)  「保育を考える」~預けること、預かること~
       講師:子育てネットワーク・久喜んこ
・対象:年齢・性別に関係なく関心のある方ならどなたでも
 ※但し、講座終了後 保育ボランティアとして活動してくれる人
・参加人数:35名・・宮代からの見学者3名、スタッフ8名、現ボランティア4名含む
        (内、保育が必要な参加者数・・・11名/子ども12名)


◆ステップアップ講座
1.わらべうた講座… 講師:桜井佳寿子  保育や家庭で実際に つかえる「わらべうた」を学ぶ
 7月3日(火) ふれあいセンター 10時~12時
 参加人数 :31名  *参加者のお子さんも一緒(保育なし)
2.子ども医療・救急法の正しい知識・・・ 講師:平野美江氏(チャイルドホームケアサポート)
 7月13日(金) ふれあいセンター10時~12時  
 参加人数 :21名 (内 保育が必要な参加者数・・・10名/子ども10人)



◆子育て応援講座 及び 講演会
○赤ちゃんをもっと知るための講座  
講師:竹内理恵子氏(竹内助産院院長) ふれあいセンター久喜  10:00~12:00
・平日開催 9/13(木)
 参加人数: 39名 + 会場内に赤ちゃん(10人) 
 【参加者の中に、男性2名、おばあちゃん3名、妊婦さん6名含む】
 *保育 20人    保育ボランティア数(保育室・会場含む)17名
・休日開催 11/25(日)
 参加人数: 38 名 + 会場内に赤ちゃん(10人)  
 【参加者の中に、男性11名、おばあちゃん1名、妊婦さん1名含む】 
 *保育 13人  保育ボランティア数(保育室・会場含む)11名

○子育て講演会 
・平日開催 講師:野井真吾先生(日本体育大学准教授)ふれあいセンター久喜10:00~12:00
 10/26(金)参加人数: 35名 + 会場内に赤ちゃん(5人)
 *保育 20人   保育ボランティア数(保育室・会場含む)16名
・休日開催 講師:秋山邦久先生(常盤大学大学院准教授)ふれあいセンター久喜10:00~12:00
 12/ 9(日)参加人数: 62名 + 会場内に赤ちゃん(7人)
 【参加者の中に男性11名、含む】 
 *保育 24人   保育ボランティア数(保育室・会場含む)21名


◆パパも一緒に遊ぶ会 
 ~うどん作り編~ しみん農園久喜 緑風館  10:00~14:00
10/14(日) 参加人数: 14家族39名+スタッフ21名=60名



まめmame_g02_ma.gifmame_o03_ma.gifまめmame_g02_ma.gifmame_o03_ma.gifまめ





***久喜んこの活動について***
子育てネットワーク・久喜んこの活動の対象は小さな子どもだけではありません。子どものことを考えればその親のこと、そのまた親のことを考え…というふうにすべての年代に繋がっていきます。
子どもが大切、ということはすべての人が大切だということなのです。そしてその大切な『子どもを守る』ためには『子どもを知る』ことが必須だと思います。不思議なことに「子どもを知ろう」としていくと自分自身や親やパートナーのことで気づいたり、今までの出来事で腑に落ちることに出会うのです。つまり、子どもから自分を大事にすることや周りの人を理解することを学んでいるのです。『子どもを知る』ってステキだな…と思います。 子どもにとって居心地の良いところは大人にとっても居心地良いところ。子どものことを知り、“となりのおばちゃん、おじちゃん”的な人がどんどん増えるといいな…と期待を込めて活動しています。みんな持っている育つチカラ。発揮出来ますよう・・・20110718-me.gif

活動1

まめまめまめまめまめ

                                   


まめおしゃべりサロン・久喜んこ(4回実施)
おしゃべりサロンでは毎回スタッフがチラシを
作り、広報で伝えきれない想いを載せ
あちこちに配布しています。
チラシの一部から
 ↓
「お母さん」って休みがない。
ここで少しだけ自分のための時間をすごしてみませんか?
嬉しかったこと、いらいらしたこと頑張っている毎日のおはなし、聞かせてください。

実施時には3つのお約束をしていただいています。
1.意見が違ってもお互いの「思い」を大切にしましょう。
2.話したくない時は遠慮なくパスしてね。聞いているだけでもOKです。
3.ここで聞いた事はその時その参加者だけの事。外に持ち出さないでね。

*2012年度も小さいお子さんがいる方からお孫さんのいる方までいろいろな年代の方とお話ができました。
子どもと少し離れ、自分の悩みや思いを言葉にし他の人の話に耳を傾ける。そんな時間を過ごすことで、肩の力を抜いて子育てを楽しんでほしい、家族や地域とつながっていく一歩にしてほしい、という思いで1回1回を大切に開催しています。子育て中のママの笑顔をもっともっと増やすために、これからも続けていきたい事業です。

《 感想から 》  
・子どもを気にせずゆっくり話せ、気持ちがすっきりしました。
・自分と同じようにみんなが、子育ての難しさを感じているのだと思うと、とても心強かったです。
・悩んでいることや考えていることを自由に話せる場は必要だと思いました。
・いろいろな年代の方の話が聞けてためになりました。
・若い人たちの話が聞けて楽しかったです。皆さん頑張っているなあと思いました。


まめ保育ボランティア養成講座
・講座の内容~テーマ「子どもから学び、子どもを知る」
私たち久喜んこでは母親と子どもの心に寄り添った保育をしたいと願っています。そのために参加者どうしディスカッションをすることで現代の子育て事情及び環境の理解をより深め、またステップアップ講座を受講することで保育者としての基礎的な知識を取得したりスキルアップすることをめざしています。
 1日目…彩の子ネットワーク  今日の子育て事情を参加者と一緒に考える。参加者顔合わせ
 2日目…竹内先生  乳幼児の発達に関する正しい知識や保育者として関わる時のポイントを学ぶ
 3日目…久喜んこ 「預けること、預かること、預けられること」を参加者の体験談から保育時の母親とのかかわり方や保育の必要性を考える
  ・今回初めて預ける 母親の気持ちと子どもの様子を聞く
  ・保育に預けた母親の体験(母親の気持ちと子どもの様子)
  ・保育者の立場から
  ・預けられた体験
  *実際に保育の現場見学(視聴覚室でお迎えの現場を体感する) 母親と子どもの対面や保育者と母親の会話の様子を見る

【参加者の感想から】 
・保育ボランティア(講座)の内容は預かる幼児が対象のように感じていたのが、乳幼児の両親へのケアが
対象であるという新しさがよかった。
・「子どもから学び、子どもを知る」ことを思い出させてくれた内容でした。保育ボランティアで活かすことができるといいです。
・現在子育て中なのでとても勉強になりました。今どうする…ばかりでなくて、“少しずつ待ってみる”に考えを変えていこうと思いました。もっともっと子育てをenjoyして、ママと子どもと一緒にワクワク出来そうです
・一人一人の話を聞くことの意味を再認識しました。実際子育てに奮闘しているお母さんの思いを聞く事、参加者同士がお互いの思いを知ることは、保育をするうえでとても大切な土台になりますね。
・いろいろな方の「預ける気持ち」を聞くことができ、自分以外のママたちがそれぞれ感じていることがわかりました。一人一人の状況、事情、思いが全て「現代の子育て事情」なんだろうなぁと改めて実感。楽しかったです。客観的になれました。
・みなさんの話を聞いて地域での保育の大切さがわかりました。私が子どものころは近所で遊んだり預かったりがあったと母に聞いています。今、私が住んでいる周りはあまり交流がありません。保育ボランティアがあることで私も子どもも助かる部分と成長につながるかな、と思いました 


まめ保育ボランティア・ステップアップ講座
 ①わらべうた講座(7/3)・・・ 講師:桜井佳寿子  *参加者のお子さんも一緒(保育なし)
      保育や家庭で実際に つかえる「わらべうた」を子どもたちと一緒に楽しみました
 ②子ども医療・救急法の正しい知識(7/13)・・・ 講師:平野美江(チャイルドホームケアサポート)
      保育や家庭での救急時にすぐに役立つ知識を学びました

【まとめ】 
今年度からステップアップの2講座を含めて連続5回の講座として久喜市との協働事業の枠内で実施することができました。 新規受講者20名の内19名の方が保育ボランティアとして登録され、実際に久喜んこの講演会などの保育等で活躍されています。
保育ボランティアさんは70代の男性から子連れで参加されるママボランティアさんがいて年齢層が幅広いため 地域全体~特に子育て奮闘中の母親と孫育て世代~をつなぐ役割も大きく、今後も毎年継続していきたいと思います。

【参加者の感想】  
《 わらべうた 》
・わらべ歌で私も一緒に楽しめました。さまざまな遊びがあり、子どもたちのキャキャという声と笑顔で歌の力・遊びの力ってすごい!自分でも1つ2つ覚えて自然と口ずさめるようにしたいと思いました
・とても有意義な時間でとても幸せな時間、空間でした。口ずさむ~歌を覚えて子どもと楽しいお歌の時間を作っていきたいです。やさしい指導でほんわかしました。
・楽しいと言っていいのか、自分が遊んで頂いたようで良かったです。子どもさんも元気で遊んでいました。(よその子さんなついてくれたので 嬉しかった。
・子どもたちがとても楽しそうに遊んでいてよかった。私たちも童心にかえって体を動かせて楽しかったです
《 救急法 》
・今日はとても勉強になりました。分かっているようでも、改めて聞く事で再確認する事はとても大切だと思うので、定期的に勉強する事が出来るといいなと思いました。本当にありがとうございました。
・とても勉強になりました。月末から上の子のプールで、親と下の子は外で見学しなければならない日々が続くので、熱中症の心配があり、今日いろいろと聞けて良かったです。薬局に行ってもなかなかゆっくり見られないので、気になっていたOS-1の話も聞けて良かったです。
・家庭でできる事、対処法などたくさんの事が聞けました。この急病時対応マニュアルをリビングの本棚におき、今日から 活用させたいと思います。今日聞いてとても良かったです。


まめ子育て応援講座 & 講演会
●赤ちゃんをもっと知るための講座   講師 : 竹内理恵子氏(竹内助産院院長)

【会場の様子とまとめ】
竹内先生は、毎回すべての人の様子を見ながらお話されます。特に赤ちゃんは先生の正面に居てもらい、途中で授乳やおむつ替えをしたり、眠ってしまったり、いつもと同じペースで過ごしながらの講座です。
今年度は平日と休日と開催日のパターンを分け、お仕事で平日は参加できない方たちもチャンスをつくりました。
先生は、赤ちゃんからの発達やその関わり方のポイントはもちろんのこと、命のバトンをつないで今があるというお話や、4~5歳や小学生になって、「なんで自分はここにいるの?どこから来るの?」というような子どもからの質問に対して、うそを教えるより『だいじなことを聞いてくれたね~、調べてみようね。』ときちんと対応することの大切さ、そして、命のこと。『命が出来るには命のもとが必要なんだよ。それには男の人のもとと女の人のもとが必要なの。もとは空気にふれると死んじゃうの。空気にふれないように出会うようにできてるんだよ。人間ってすごいよね~』等、子どもが「エッチ」や「エロい」話だと思わなくてすむよう、科学的に正しい話を伝える方法も話してくださいました。
感想からもわかるように、親として、人として、大切なことを学べる内容となっていて、これは一部の人だけが知っていればよいのでなく、常識として知っておくべきだと思います。すべての人に届けられる良い仕組みはないものか、模索したいものです。

【参加者の感想から…】
・今だけのことではなく、これから先の子どもとの付き合い方、向き合い方がわかりました。(特に男の子で育ち盛りになった時の食事のことなど)ありがとうございました。
・自分の育児は終わっているような時期ですが、小・中での竹内先生のお話を伺った事があり、とてもわかりやすく「お母さんに優しい」言葉の数々感動した覚えがあり、広報で見つけて即申込みました。今日の先生のお話を聞きながら、何人かのお母さんが涙をこぼしていたのを見て、自分も涙をこぼしてしましました。「これで大丈夫なんだ」と思える言葉をもらえると、詰まっていた気持ちがほぐれ涙がこぼれてしまうんですよね。自分もそうだったと思うと、時代は変わっても同じなんだなと思えます。これからも、たくさんのお母さんに安心と笑顔を届けてくれる、こんな講演会を続けていって欲しいなと思いました。自分は子どもが3歳過ぎるまで、家にとじこもりっきりが多かったので、出てくるお母さんやお父さんが増える活動をかげながら応援します。
・貴重なお話を聞かせて頂き、大変参考になりました。インターネットや本には書いていない、生のお話を聞くことはとても重要だと感じました。母親が笑顔でいることが大切だという事で、母親が笑顔で入れるようにサポートしていきたいと思います。(男性)
・子どもを育てていく中で沢山の情報があるがその情報を正しく理解していくことが大切だと思いました。子どもが生まれてくるまでの過程を学んで命のバトンをつないで今ここに居てくれる息子に感謝の気持ちが生まれました。
・あっという間の2時間でした。私は4人の子育てをしてきましたが、もう少し早く先生の話が聞けたらもう少し気持ちに余裕を持ってそだてられたかもしれないと思いました。
・初めての子育てでわからない事,また何がわからないかわからない状態で、今日はいろいろな話を聞けてよかった。
・同じ資料を使った講座を受けたのは3回目ですが、毎回新しい発見があり勉強になります。子どもを預けられる時間が貴重でした。
・「目からウロコ」のお話でした。こどもは小学生なので「性」のお話がとても参考になりました。子どもに働きかけていきたいと思います。
・妊娠、子育てについての不安が少し解消され、出産が楽しみになってきました。子育てにはマニュアルはないのであまり悩まず 子どもに向き合っていきたいです。
・子どもが大きくなってから「性教育」についてどう伝えるか夫と話し、結果、「難しいね~」でおわっていたのですが、科学的視点で教えれば良いのだなと 大変勉強になりました。
・妊娠、出産、乳児期だけでなく、その後の育児などたくさんの話が聞けたのでとても良かったです。今は目のまえの事だけでいっぱいいっぱいですが今後の子育ても楽しみになりました。きてよかったです。
・大変勉強になりました。私は50代で初めておばあちゃんになるのですが、子育てをとにかく楽しむこと…娘と一緒にいいおばあちゃんになれるよう努力します。先生のお話が非常に分かりやすく ありがとうございました。


●子育て講演会 
10/26(金)   講師 : 野井真吾先生(日本体育大学 准教授)

【10/26の会場の様子とまとめ】
野井先生は、パソコンとプロジェクターを使って、この日のためにと用意してくださった膨大な資料をもとにお話ししてくださいました。資料が多かったため先生はとても早口でしたがテンポのよいユニークな語り口で会場は時折笑いに包まれ、先生のお人柄がうかがえるような和やかな雰囲気の講座となりました。
お話は、豊富なデータから見えてきた最近の子どもたちの様子と変化について(男の子が年齢の割に幼い)(本来はメラトニンが夕方出てよい睡眠に誘導していくのに、便利すぎる生活の中で整えにくくなっている)や、ワクワク・ドキドキできる運動や外遊びなどの熱中体験がとても必要であること、こころは興奮(ワクワク・ドキドキ)が育てば抑制も育つ(集中力育つ)こと、でも実現が難しくなっている等、物が豊富になった現代ゆえの課題とも言えるお話でした。環境をつくる私たち大人がこのような問題に気がついて、真剣にみんなで検討しなければならない時期なのでは…と考えさせられた講演会でした。

【10/26の感想から…】
・今の生活環境が子どもの心と体を育てるのにとても育てにくい環境にあるんだなあと思いました。時間も仲間も空間も奪われたままでは心も体も育たないことを学びました。うちには1歳になる男の子がいますが、本当に落ち着きがなくて困っていましたが、先生のお話を聞いて、今そうやってアクティブに過ごす事はその後の発達に関わってくる事がわかり、勉強になりました。
・子どもが寝るのが遅くなってしまう・・・といつも思っていましたが、「光・暗闇・外遊び」が大切だという事を、大変わかりやすく説得力のあるお話で教えて頂けました。今日、このようなお話を聞けて良かったです。本当に有意義な講演会でした。ありがとうございした。
・そわそわ型の出現率に関しての話が楽しく聞けました。子どもの自然な欲求を理解し、抑えつけずに一緒に楽しむことを年齢が上がってもずっと大切にしていきたいと思いました。
・体と心と生活、性格の形式がすべてつながっていてそれがデータとして出していただけたので、すごくわかりやすく納得が出来ました。解決方法なども具体的で実践しやすいと思いました。もっと詳しく聞きたい!と思いました。
・あっという間のお話でした。4歳の女の子がいますが、朝起きられなかったり、朝食の量が少なかったり気になる事がありましたが、公園遊びや夜の照明を落とすなど、やってみようと思います。説明もわかりやすく、とてもよく理解できました。今度、主人にも話を聞かせる機会があれば、と思います。
・楽しくお話が聞けました。日中はよく遊んでいますが、室内ばかり(幼稚園児教室など)だったので、やはり夜は電気を消してからも1時間くらい寝るまでの時間がかかってしまいます。外遊びを増やして生活リズムを変えていってみたいと思います。
・育児雑誌ではなかなか得られない情報を聞く事ができ、大変参考になりました。積極的に遊ばせたいと思います。
・野井先生のお話はテンポがよく、ユーモアを交えてくださるので飽きることなく学べ、時間があっという間で楽しかったです。生体リズムの大切さは日頃から感じていましたが、データや具体的な説明を伺う事で実践するイメージがわいてきました。
・とても参考になりました。幼稚園小学校全国的に取り組まなければならない事なのかなと思います。まずは自分たちでできる事、家庭でできることから取り組んでいきたいと思います。
・冒頭から先生のお話に引き込まれました。ちょっと難しいような内容の部分でも、スライドや先生のお話のおかげですーっと頭に入ってきました。先生の講演が今日の私にとっては『ワクワク・ドキドキ』で本当に楽しくあっという間の2時間でした。(先生の講義を受けられる学生さんたちがうらやましい!)また先生の講演会があったらぜひ受講したいし、パパにも聞いてほしいなと思いました。
・昔の生活を思い出しながら先生の話を伺い納得する事大であった。ありがとうございます。(男性)


●子育て講演会 
12/9(日)  講師 : 秋山邦久先生(常盤大学大学院 准教授)
【12/9の会場の様子とまとめ】
秋山先生が開口一番「いいですか~こころにふれてはいけないのですよ~」との言葉に会場はほとんど全員がビックリ!!先生の説明により次第にその意味がわかってくると、テンポがよくウィットに富んだお話に
みな引き込まれていきました。

・今回、日曜日に設定したこともあり、男性もたくさん申込みがありました。
社会の中で子どもたちが育つことを考えるならば、環境を整える大人は女性だけでなく男性も、子どもの心や体の発達について正しく学ぶ必要があると思います。今後もこのような機会が増やせたらと思います。

【12/9の感想から…】
・今までプロの方の話を直接聞く機会がなかったのですごくためになりました。まだ子どもも小さいので、早速3Sを実行していきます。(男性)
・乳児のことから第一次反抗期、家族の関係までわかりやすいお話で笑いながら拝聴しました。育児の講演会に主人が参加してくれるのははじめてだったのでとても貴重な時間となりました。ありがとうございました。
・かかわりの大切さがよくわかりました。「心にふれない」というお話が聞けてよかったです。ありがとうございました。
・経験+感情→体験 という話がとても心に残りました。家で実践してみようと思います。ありがとうございました。
・ぜひ、小学校、中学校での子どもの対応のお話も聞いてみたいです。質問時間も長くてよかったです。ありがとうございました。
・今日は主人と参加しました。秋山先生の話を生で聞けて、本当によかったです。思春期のころの話、またぜひ一緒に聞いてみたいと思いました。一緒に考える材料ができて本当によかったです。



●絵本講演会 
11/29 (木)    講  師: 後路好章氏(元アリス館編集長)

【講演会の目的】
   主に乳幼児を子育て中の保護者が「絵本の楽しさ」や「絵本が子どもを育てること」などを理解し、ふだんの生活の中に親子が絵本に出会う機会が多くなるよう読み方、選書、本の紹介等を先生に話していただく。

【会場の様子とまとめ】
会場の最前列のシートには11組の親子が座りその後ろに並べた椅子は大人のみの参加者が座りました。 
初めに先生のウクレレの弾き語りから始まりました。
会場にいたお子さんひとりひとりに向き合って「○○○ちゃん、だいすき♪」という先生の優しい歌声に子どもたちもママたちも会場にいる全員が引き込まれていきました。
会場の子どもたちは先生のお膝に座ったり、また先生が絵本を読み始めると周りによってきて先生とお話したり自由にのびのびと過ごしました。
子どもたちだけではなくその場にいた大人たちまでもが先生の優しい声や言葉に、癒されたり励まされたり・・先生ご自身のイクジイ体験談は毎日の育児に悩むママたちにはハッとする話もありました。
子ども達と一緒の笑いアリ、涙アリ、の2時間はあっという間に過ぎました。

【参加者の感想から…】
・とても楽しく良い時間でした。心が‘ふぁ~っ’と広がりこの気持ちを誰かに伝えたい。
・子どもは絵を読むというお話がとても参考になりました。あまり絵本に興味がないのかと思っていたけど、顔を見ながら読むことを教えてもらって良かった。もっとたくさんよんであげたい。
・1人対大勢の赤ちゃんの読み聞かせで、あんなにみんな喜んで聞くとは驚きました。お孫さんが絵本の内容について「じじ嫌い」と腹をたてたお話には、はっとさせられました。
・お母さんの表情が赤ちゃんの社会判断になるというお話でドキッとしました。上の子を怒っている顔ばかり最近はみせているかなと反省です。絵本選びの参考になりました。
・絵本の良さを紹介していただき改めて、子どもに読んでやりたいと言う思いにかられました。ウンチは子どもの生産物には感動しました。
・「子どもは絵本を食べる」というのがとても印象的でした。もっともっと絵本をよんであげたいと思いました。
・初めのウクレレがとっても優しい音色で、先生の弾き語りも温かくて心がほんわかしました。先生の読み聞かせ(一緒読み)は温かくておもしろくて大人の私でも惹きつけられました。
・「子どもと読む人が感動を共有する」大切さをあらためて知りました。



●まご育て講座 
1/28 (月)    講  師: 竹内理恵子氏(竹内助産院院長)

【まとめ】                               ・・・ 更生保護女性会 記 …
 乳幼児期から思春期の子どもの発達とその関わり方、今と昔の子育ての変わったところそして病気にならない健康のための予防接種の種類が多くなったことなどたくさんの話を例を挙げてわかりやすく説明してくれました。
昔は、“赤ちゃんは抱き癖がつくからあまり抱かないように”と言われていましたが、今では“どんどん抱いてあげましょう”とか、「日光浴は年々紫外線が強くなっているので、赤ちゃんの日光浴はできるだけさせないようにし、外出時には紫外線対策を心がける」など昔とはだいぶ違ってきていることも感じました。
子育ての主役はパパ・ママで、祖父母はあくまでもサポーターです。
『まずはパパ・ママの方針を聞くこと。』が大切ですとおっしゃっていました。祖父母にとって孫は子ども以上にかわいいといわれていますし、「来てくれて嬉しい孫、帰ってくれて嬉しい孫」とも言われています。親は時には怒らなければなりませんが、(祖父母は孫の養育に最終責任を負わなくともすむので)甘えるだけ甘やかすから孫がよけいなつき、可愛いと思えることがわかりました。私も同じ立場なので納得することも多く考えさせられました。

【参加者の感想から…】
・歯切れのよい先生のお話。遥か昔のことを思い出しながら聞きました。予防医学が充実してきたとのこと。情報のあふれる中で子育てするママパパたちが賢く関わり、私達も機会があれば応援したいと思いました。朝食を取らず育った人が子育てをしている事が気になります。「極端論」で悩むバーバのグチも耳にします。
・生れてきた赤ちゃんに備わった自然の力、持っているその子の力というものにもっと頼りながら、ゆったりと孫を見ていきたいと思います。今日感じたことです。予防接種について目安がよくわかりました。
・「ばあば」として自分の子育て世代と考え方も変わってきていると思う。私の時はこうだった、経験話的なものは気をつけなければなりませんね。先生お話は科学的だった。そして子ども、赤ちゃんの気持ち・立場になっていて納得しました。赤ちゃんの豊かな発達を信じ、若い夫婦の力になりたいと思った。
・娘には厳しく言いすぎたり、反対にお嫁さんには「えっ…」と思う事があっても言えなかったりしますが、今日のお話を伺い、暖かい目で見守ってあげたいと改めて思いました。
・これから孫を預かるようになりますので、気持ちの持ちようが少し楽になったようです。やさしい話の中でポイントがたくさんありました。ありがとうございました。今日の話を参考に楽しく遊べるようにします。


●子育て講演会 
2/19 (火)   講師: 木村 順 氏(作業療法士・療育塾ドリームタイム主宰)

【参加者の感想から…】
・自分の子のことがちょっと分かったような気がしました。私もやはり否定的に言ってしまうことが多かったと思います。子どもの裏に秘めている「プラス」を見つけられたらいいと思いました。
・表に現れた行動のみを見て、「落ち着きの無い子」「乱暴な子」とレッテルをはってしまいがちですが、その裏にあるその子の気持ちを、あるいは良さを感じ取られるような柔らかなゆとりの有る気持ちをもてる様、いくつになっても感性を磨く努力を忘れないようにと反省しました。
・とても分かりやすく、もっと聞きたかったです。お母さんの最後のお話もとてもよかったです。
うちの子も発達障がいの傾向があり,やや知的障害もあると言われています。今春入学ですが、指摘を受けて2年、ずいぶん一人で悩んできました。今は可愛いという気持ちだけで,それをたくさん伝えていきたいと思っています。
・4さいの子どもがいます。幼稚園に通っていますが、身体の発達が遅く、まだ言葉が出ません。
保健センターや療育にも通っています。「適応力」というのはとても大切だと思いました。このような講演ははじめてでしたが、こんな話をグレーゾーンじゃない子、心配の無い子の親やたくさんの人にも聞いてほしいです。 
・適応力…私たちが自然と成長していくうえで取得できるはずの力が身に付かないで、理解もされずに生きていかなくてはいけないなんて…幼児の親の私がまず、障がいを正しく理解して接してあげるべきなんだと再認識しました。オランダとフランス…そうですね。その場にいるからこそ出会えた方々との関係を大事に、できるだけプラス思考で子育てしていこうと思います。まずは65点を目指します。



まめ~小学生、中学生、高校生とふれあう体験~
☆ 夏のボランティア体験プログラム
☆ 本町小訪問…5年生の授業に参加「乳幼児とふれあい体験」
☆ 久喜中訪問…3年生の授業に参加「乳幼児とふれあい体験」


まめ~パパも一緒に遊ぶ会~


 ~うどん作り編~ 
【 会場の様子 】
 今年は、放射能の影響も考慮して、室内の催しにしました。こねる、踏む、のばすという作業は子どももお母さんもお父さんもそれぞれの力を出す作業になっていたようで、家族単位での作業は家族によって様々で、楽しそうでした。なかなか思うように伸ばせず、いろいろなうどんの幅や長さがあって、笑いあって食べている姿もありました。 
作業の合間(ねかせたり、ゆでたりの待ち時間など)は、ロープや段ボールなどであそびました。      
指導及びうどんのつゆ作りは、更生保護女性会のみなさんにお願いしました。
久喜の伝統的なつゆの作り方を教えていただき、美味しかったので、おかわりをして、足りなくなって、あわてて作り足しました。最後はわらべうたと手遊びで全員が一緒にあそびました。

【 感想 】
・初めてうどんを作りました。粉から塩水を加えてうどんができるのが不思議でした。自分でつくったうどんは、お店で食べるのとは違い、こしがあっておいしかったです。家に帰ってから作りたいと思います。またこのようなイベントに参加してみたいと思います。
・自分たちでつくったうどんは大変おいしかったです。おつゆもおいしかったです。このような楽しい企画をまたやってほしいです。
・家族で一緒に何かを作って食べるというのがとても楽しかったです。また、参加されていたご家族と一緒に食事もでき、とても良い時間になりました。
・子どもが生まれてからめっきりこのような機会は減っていましたが、下の子が二歳になり初めての体験でした。粉まみれになりながら、伸ばしたり、丸くして足で踏んで、、とっても楽しんでうどんを作っている子どもの姿を見ていて夫婦で喜んでみていました。うどんも今までで一番美味しかったです。
・はじめてうどんつくりをしました。こねて丸めるのが一番楽しかったです。ほうちょうは重くて同じ大きさに分けて切るのが難しかったです。はじめてつくったけれど、じょうずにつくれて、おいしくて、たのしい一日でした。おいしくて、おかわりしたよ。さいごはあそんだよ。


*お父さんの出番をつくり、つながってくれたらいいなとの思いで、毎年企画を工夫していますが、なかなか上手く行かないのが現状です。来年こそは・・・!

まめ

スポンサードリンク


この広告は一定期間更新がない場合に表示されます。
コンテンツの更新が行われると非表示に戻ります。
また、プレミアムユーザーになると常に非表示になります。