今回は講演会ということで、大人数の保育にきめ細かに対応するため保育室を3ヵ所に分けました。「主に低年齢の部屋」と「主に高年齢で兄弟姉妹は一緒の部屋」。そして「おひざに抱っこ」で会場で保護者と一緒のお子さんにも、適時スタッフが見守る体制です。今回はどの部屋のお子さん達も比較的落ち着いていたようです。特に低年齢では、どの子も最初は泣きましたが、少しずつ緊張も溶け、やがて遊びに夢中になりました。預けられるのが初めて~2回目というお子さんが数人いましたが、他のお子さんや保育者とのふれあいで、たくさんの笑顔が見られました。最近は保育の最後に手遊びやわらべうたを取り入れています。今回も高年齢部屋はみんなで楽しく遊び、また低年齢部屋でも保育者と一緒にみんなで遊び、それぞれの部屋でお別れ前のひとときを楽しみました。